［初期設定STEP9 給与確定までの流れ］

あくまで一般的な働き方の事業所基本設定の説明となっています。

特別な働き方や質問等あれば freee fan community にてご質問ください。

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ここでは管理者の、給与計算をするときに毎月確認すること、給料明細の確定の流れまでをお伝えしていきます。

まず手当がある場合は手当の確認から行ってください。

「従業員」をクリックします。

対象の従業員をクリックします。

こちらの「手当」をクリックします。

こちらに設定されている手当の額が、毎月変動する場合は「編集」を押し、支給額を入力しなおしてください。

変更がない場合はこのままで構いません。

では「ホーム」をクリックしてください。

毎月の給料計算でやることは「ホーム」の今月やることに、一連の流れが記載されています。

勤怠の締め日を迎えた翌日、こちらの流れに沿って給与計算を行ってください。

まず、「勤怠の確認」をクリックします。

対象の従業員をクリックします。

こちらの画面から従業員が正しく勤怠を入力しているかを確認していきます。

勤怠の確認ポイントは5つあります。

まず1つ目、所定労働日に勤怠の記入漏れがないか確認してください。

土日休みの会社の場合は、通常の平日に勤怠の記入漏れがないか確認していきます。

2つ目は、こちらのカレンダーを右にスライドした棒グラフ式で確認していきます。

休憩を入力しているかを確認していきます。休憩は6時間働いた場合は45分、8時間以上働いた場合は1時間の休憩をとる必要があります。

必ず、休憩が取れているかを確認してください。

3つ目のポイントです。異常な残業時間がつけられていないか確認してください。

4つ目、休日に休日労働がないかどうかを確認していきます。

5つ目、遅刻や早退をしていないか確認していきます。勤怠の確認が終わりましたら、再度「ホーム」をクリックします。

次に、給与明細を確認していきましょう。給与計算をクリックします。

まず、こちらで計算完了になっているかを確認し、その後、該当月支払いの分の給料を確定します。

※「印刷用ダウンロード」が開始された場合、こちらは2～3分程お時間時間がかかる場合があります

まずこのような給与明細が作成されます。

次に給料明細一覧表が作成されます。管理者の皆様は給料明細一覧表を印刷して、以下のポイント2つを確認してください。

1つ目、法廷内残業手当、時間外労働手当、休日手当、深夜時間外労働手当、いわゆる残業計算に異様な計算がされていないかを確認してください。

2つ目、欠勤控除、遅刻早退控除、控除計算に異様な計算がされていないか確認してください。

ここで間違っていた場合は、freee人事労務の勤怠を中生する必要があります。ただし、給料明細を確定した状態で勤怠を修正しても自動計算されません。

必ず給料明細を未確定に戻したあとに、勤怠の修正を行うようにしてください。問題がなければ

給料明細公開の日時を設定

今すぐ公開・日時を指定して公開のいずれかを選択→従業員にメールで通知をチェックしていただき、「設定」をクリックします。

次に「ホーム」をクリック

最後、「給与振り込み」をクリックします。

こちらの画面で給料の総振込額を確認していただき、その金額を従業員に振込します。

給料の確定の話は以上です！

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固定残業代制の設定はこちら⇩